狭心症
胸をぶつけたり強く打ったといったことがなかったにもかかわらず胸が痛いという場合には、すぐに病院で検査を受けてみましょう。 狭心症の疑いもあるのです。
狭心症は、虚血性心疾患の一種です。
心臓の筋肉である心筋に酸素を供給している冠動脈が、動脈硬化や痙攣などによって異常を生じるのです。
すると一時的に心筋が貧血状態を起こしたようになり、胸が痛いほか、圧迫されるような症状が現れます。
これは一時的なものですが、完全に冠動脈が詰まってしまう閉塞状態になったり狭窄が起こり、心筋が壊死するという状況になると、心筋梗塞になりますので気をつけなければなりません。
狭心症は、60代から70代の方に多く発症するものです。
ただそれよりも確率は低くはなりますが、生活習慣によっては若い方であっても発症する可能性はあります。
狭心症になりやすい方というとコレステロール値が高かったり血圧が高いほか糖尿病である方、善玉コレステロールの血中レベルが低い方などが挙げられます。
男女比では男性の方が多く発症しやすいものですが、女性であっても閉経後に血管拡張作用を持っているエストロゲンが少なくなってしまうために発症する可能性が高くなります。




